マルドゥミッドを対策していこう
2014年10月9日 考え事マルドゥミッドを対策していこう
□まずはマルドゥミッドを知ろう
●どういうデッキ?
SCGで活躍したマルドゥミッドを指針として今の環境のスタンダードな構成を見ていきたい。まだ環境序盤なため大きく構成が変わる可能性も否めないが、いま活躍しているマルドゥミッドを雛形として後から知識を更新していけば、より一層マルドゥミッドに対する理解は深まるはずだ。
大量のハンデスと除去、どこを引いても強いクリーチャー郡で構成されたミッドレンジデッキ。
一枚一枚が強いのもそうだが、カード間のシナジーも高い。
ドブンパターンの思考囲い→ラブルマスターの動きはつい最近猛威を奮った思考囲い→群れネズミを彷彿させるほどの強さ。
ブリマーズやラブルマスターからでてきたトークンは解体者の効果発動にまで貢献してくれる。
受けに回っても攻めに回っても強いパターンがそれぞれあるし、ハンデスのおかげで対応力も高い。
ただし色拘束の厳しいスペルが多く、土地にはマナの合流点まで採用されている。
それもあってメインボードでは1~3ターン目までにクリーチャーを展開してくるアグロに対して打たれ弱い。しかしサイドから対策が可能であるし、メインからもソリンや解体者の絆魂を発動させることが1回でもできれば捲れるというワンチャンがある。
マナクリを採用している訳でもなく、占術ランドを削ってまでタップイントライランドを4枚入れているのもあって、他のデッキに比べて事故が若干起きやすい気がしなくもない。
●土地基盤
25枚がスタンダード。
うちタップインランドは9枚程度採用されている場合が多い。
色拘束が厳しいせいかマナの合流点を採用している構成も存在する。
●クリーチャーの選択
3コスト域のラブルマスター、ブリマーズ。
4コスト域に解体者。
5コスト域にはドラゴン。
どれもマスカンレベル。
それぞれが各々勝ち手段となりうるパワーを持っている。
ラブルマスターやドラゴンはメタ的に4積んでる人が多い。
解体者やブリマーズは3だったり4だったり。
4枚積まれていることが明白なのはラブルマスターぐらいか。
●その他のスペルの選択
大量の除去、ハンデス、少数のPWが積まれている。
マナカーブ別に代表的なものを見て、これらの知識をハンド予想の助力とし行動の裏目をなくしていこう。
1コスト域
思考囲い、蔑み
2コスト域
稲妻の一撃、胆汁病、停止の場など
3コスト域
はじける破滅、英雄の破滅、魔除けなど
4コスト域
ソリン、チャンドラ、完全なる終わりなど
5コスト域
サルカン、ロック鳥など
6コスト域
エルズペス
ハンデスはメインから囲いが4入ってる構成が多い。緑系ミッドのプランを崩壊させれる可能性もあるし、ラブルマスターとのドブンパターンもあるためほとんどの人は囲いを4にしているだろう。追加で蔑みを入れている人もいる。
2コスト3コスト域の除去は計10~12枚と大量に採用されている。
胆汁病や稲妻の一撃が計4~5枚程度、3コスト域の魔除け、はじける破滅、英雄の破滅が枚数を散らして計7~8枚程度入ってる構成が主流。
サルカンやエルズペスなどのPWはアドマシーンになる場面もあるし、フィニッシャーにもなりうる。
●サイドについて
羊や憤怒、ソリンやエルズペスなどの追加のPW、追加のハンデスなどがとってあり、対峙した相手に合わせて腐りやすいカードを抜きつつ有効牌を増やすといったサイドとなっている。
□マルドゥミッドを対策していこう
●1:2交換をしていきたい。
テンポ損をしないようにしつつ、場持ちの良いPWなどでとにかく消耗戦に備えることを意識。ドラゴンと解体者による飛行クリーチャーラッシュで制空権を握られてしまうと、エルズペスやら全除去でも使わない限り捲れない。
●どんなサイドボードにしよう?
ミッド同士ならとりあえずサイドから丸い除去やハンデスを増やしたい。払拭の光などが代表的。胆汁病などはラブルマスターやトークンにしか効かないためいれたくない。
解体者、ラブルマスター、ブリマーズなどは片っ端から消したい。除去で盤面を整理しつつ、PWなどで1:X交換を仕掛けて消耗戦を仕掛けるのが理想。
あんま弱点のみつからないデッキなためgdgdな記事になってしもうた
事故さえなければマルドゥミッドほんと強いんじゃー
対応力がほんと広いね
場が空だと1:2強いられるニッサとかロック鳥がちょい苦手だが、ドラゴンやら解体者立たせておけば解決する盤面多い。
ジェスカイテンポに対して解体者が機能しないとちょいときつそーなのも一応弱点か。タフ4だから対処されやすいのな。
□まずはマルドゥミッドを知ろう
●どういうデッキ?
SCGで活躍したマルドゥミッドを指針として今の環境のスタンダードな構成を見ていきたい。まだ環境序盤なため大きく構成が変わる可能性も否めないが、いま活躍しているマルドゥミッドを雛形として後から知識を更新していけば、より一層マルドゥミッドに対する理解は深まるはずだ。
大量のハンデスと除去、どこを引いても強いクリーチャー郡で構成されたミッドレンジデッキ。
一枚一枚が強いのもそうだが、カード間のシナジーも高い。
ドブンパターンの思考囲い→ラブルマスターの動きはつい最近猛威を奮った思考囲い→群れネズミを彷彿させるほどの強さ。
ブリマーズやラブルマスターからでてきたトークンは解体者の効果発動にまで貢献してくれる。
受けに回っても攻めに回っても強いパターンがそれぞれあるし、ハンデスのおかげで対応力も高い。
ただし色拘束の厳しいスペルが多く、土地にはマナの合流点まで採用されている。
それもあってメインボードでは1~3ターン目までにクリーチャーを展開してくるアグロに対して打たれ弱い。しかしサイドから対策が可能であるし、メインからもソリンや解体者の絆魂を発動させることが1回でもできれば捲れるというワンチャンがある。
マナクリを採用している訳でもなく、占術ランドを削ってまでタップイントライランドを4枚入れているのもあって、他のデッキに比べて事故が若干起きやすい気がしなくもない。
●土地基盤
25枚がスタンダード。
うちタップインランドは9枚程度採用されている場合が多い。
色拘束が厳しいせいかマナの合流点を採用している構成も存在する。
●クリーチャーの選択
3コスト域のラブルマスター、ブリマーズ。
4コスト域に解体者。
5コスト域にはドラゴン。
どれもマスカンレベル。
それぞれが各々勝ち手段となりうるパワーを持っている。
ラブルマスターやドラゴンはメタ的に4積んでる人が多い。
解体者やブリマーズは3だったり4だったり。
4枚積まれていることが明白なのはラブルマスターぐらいか。
●その他のスペルの選択
大量の除去、ハンデス、少数のPWが積まれている。
マナカーブ別に代表的なものを見て、これらの知識をハンド予想の助力とし行動の裏目をなくしていこう。
1コスト域
思考囲い、蔑み
2コスト域
稲妻の一撃、胆汁病、停止の場など
3コスト域
はじける破滅、英雄の破滅、魔除けなど
4コスト域
ソリン、チャンドラ、完全なる終わりなど
5コスト域
サルカン、ロック鳥など
6コスト域
エルズペス
ハンデスはメインから囲いが4入ってる構成が多い。緑系ミッドのプランを崩壊させれる可能性もあるし、ラブルマスターとのドブンパターンもあるためほとんどの人は囲いを4にしているだろう。追加で蔑みを入れている人もいる。
2コスト3コスト域の除去は計10~12枚と大量に採用されている。
胆汁病や稲妻の一撃が計4~5枚程度、3コスト域の魔除け、はじける破滅、英雄の破滅が枚数を散らして計7~8枚程度入ってる構成が主流。
サルカンやエルズペスなどのPWはアドマシーンになる場面もあるし、フィニッシャーにもなりうる。
●サイドについて
羊や憤怒、ソリンやエルズペスなどの追加のPW、追加のハンデスなどがとってあり、対峙した相手に合わせて腐りやすいカードを抜きつつ有効牌を増やすといったサイドとなっている。
□マルドゥミッドを対策していこう
●1:2交換をしていきたい。
テンポ損をしないようにしつつ、場持ちの良いPWなどでとにかく消耗戦に備えることを意識。ドラゴンと解体者による飛行クリーチャーラッシュで制空権を握られてしまうと、エルズペスやら全除去でも使わない限り捲れない。
●どんなサイドボードにしよう?
ミッド同士ならとりあえずサイドから丸い除去やハンデスを増やしたい。払拭の光などが代表的。胆汁病などはラブルマスターやトークンにしか効かないためいれたくない。
解体者、ラブルマスター、ブリマーズなどは片っ端から消したい。除去で盤面を整理しつつ、PWなどで1:X交換を仕掛けて消耗戦を仕掛けるのが理想。
あんま弱点のみつからないデッキなためgdgdな記事になってしもうた
事故さえなければマルドゥミッドほんと強いんじゃー
対応力がほんと広いね
場が空だと1:2強いられるニッサとかロック鳥がちょい苦手だが、ドラゴンやら解体者立たせておけば解決する盤面多い。
ジェスカイテンポに対して解体者が機能しないとちょいときつそーなのも一応弱点か。タフ4だから対処されやすいのな。
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